ドイツ旅客機墜落の副操縦士の疑惑

副操縦士が1人で操縦し、意図的に墜落させたとみられると発表したとの事。

当局は「テロの根拠はない」と説明している。

故意に墜落させた動機や背景が焦点となる。
意図的に墜落させたとされているのは28歳のドイツ人男性のアンドレアス・ルビッツ副操縦士。

マルセイユ検察のブリス・ロバン検事は記者会見で、回収したボイスレコーダーの解析などから、機長が墜落の約10分前にトイレに行くため操縦室を出たと指摘。機長は操縦室に戻ろうとしたが、副操縦士はドアを開けることを拒否し、機体の降下ボタンを押したもようだ。乗客らは墜落の際に即死したとみられる。
異変に気づいた管制が何度も同機と連絡を取ろうと試みたが、ロバン検事は「返答は一切なかった」と強調。その上で、「副操縦士は機長が不在になった機会を生かし、意図的に飛行機を破壊しようとした」と指摘した。検察当局は殺人容疑も視野に捜査する方針。
西原村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする