シンボルのキジ

キジのけたたましい縄張り示威のドラミン­グ
西原村のシンボルであるきじは古くから日本人に愛されてきた鳥です。

特徴は美しい羽根と独特の高い鳴き声で、桃太郎をはじめとした昔ばなしや、万葉集などの詩歌にも多く登場します。
西原村は阿蘇外輪山西の麓に位置する自然豊かな村で、原野と山林が広がりきじの生育に適した環境が広がっています。
きじは非常に警戒心が強い鳥ですが、自然と共存、共栄する西原村では畑に降りて餌を探す姿を目にすることもあり、シーズンを問わずに見ることが出来る事から愛好家にも広く知られています。
また、きじは飛ぶことが苦手であることも知られており、逆に走る事が得意な鳥でもあります。

驚いたときに飛ぶことは多くなりますが、地上を餌をさがしながらゆっくりと歩く姿は一種の愛らしさを漂わせています。

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