西原村に期間限定カフェがオープン

日本サッカー協会(JFA)は2日、女子小学生対象のサッカー教室を益城町の益城中央小で開いた。女子日本代表なでしこジャパンの高倉麻子監督(48)が「元気な声を出してプレーを楽しもう」とアドバイスした。

9日に熊本市東区のえがお健康スタジアム(県民総合運動公園陸上競技場)である「キリンチャレンジカップ2017」のコスタリカ女子代表戦に合わせ、熊本地震の復興支援として企画。熊本市を拠点に活動する4チーム計55人が参加した。

チーム対抗のミニゲームでは高倉監督が「ボールが欲しい時や仲間がゴールを決めた時、声を出せばチームが勢いづく」と指導。各チームは早速実践し、グラウンドが活気づいた。

果敢にドリブルしたことが評価され、高倉監督からサイン入りユニホームをもらった西原村の河原小4年、宮崎水鳥さんは「日本代表に入ってワールドカップで優勝したい」と目を輝かせた。高倉監督は「代表戦では諦めないプレーを見せ、子どもたちを勇気づけたい」と話した。

記事引用:くまにちコム 私も未来のなでしこ 益城町でサッカー教室2017年04月03日

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