施設の子供にXマスプレゼント

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熊本市のボランティア団体「YMCAフィランソロピー協会」のスタッフが24日、熊本市中央区渡鹿の児童養護施設「菊水学園」と同区古京町の児童養護施設「藤崎台童園」の子供たちにクリスマスプレゼントを贈った。

 日本福音ルーテル神水教会の牧師を発起人として29年前に始まった「クリスマス・トイ・ドライブ」という活動の一環。今年は県内外13施設で暮らす子供約650人にプレゼントを贈る予定で、YMCAフィランソロピー協会は11月に開催したチャリティー駅伝大会の収益金を寄付して市内の2施設でプレゼンターを担当している。

 菊水学園では、サンタクロースの衣装などに身を包んだ協会スタッフたちが「プレゼントを預かってきたよ」と声を上げながら登場。子供たちは、ボードゲームやぬいぐるみ、洋服など72人分のさまざまなプレゼントに目を輝かせていた。

 高校3年の松本祐さん(18)は「来年から社会人になるが、たくさんの方に応援していただいた分、私もできることを頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。

いつものショッピングや楽しい海外旅行等…。

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