熊本-野焼き中に男性死亡 南阿蘇村、全身やけど

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13日午前10時半ごろ、南阿蘇村吉田の牧野で野焼き中の地元農家が「男性が全身をやけどした」と消防署に通報した。男性は近くの農業藤川一士[ひとし]さん(67)で、熊本市内の病院に搬送されたが、約12時間後に死亡した。

高森署と阿蘇広域消防本部によると、藤川さんは地元の約50人で牧野の野焼きに参加。火を入れる作業中、火に巻き込まれたらしい。全身の8割以上にやけどを負ったという。同日は阿蘇地域の全域で野焼きが実施されていた。

野焼き(のやき)は、野外・野山で植生を焼き払う事である。 これは、自然の変移を断ち切って人工的に変移させるものである。

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