仮設住宅への入居申請 熊本・西原村で始まる

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一連の地震で震度7の激しい揺れを観測し、建物などに大きな被害が出た熊本県西原村で、地震から1か月余りがたった18日、仮設住宅に入居する申請の受け付けが始まりました。

熊本県西原村では、一連の地震で村内の6割に上る住宅などが全半壊の被害を受けたとみられていて、今も700人近くが避難生活を余儀なくされています。
村は、小森地区の民有地と村有地に合わせて50戸の木造の仮設住宅と252戸のプレハブの仮設住宅の建設を進めていて、18日、入居申請の受け付けが始まりました。
対象は、り災証明書の調査で全壊や大規模な半壊と判定された住宅の世帯ですが、調査結果がまだ通知されていない世帯も多くあることから、いったんすべての申請を受け付けることにしています。
窓口には特に大きな被害が出た住宅の住民などが訪れ、手続きをしていました。家族5人で避難所や車の中で寝泊まりをしているという55歳の男性は「子どもが病気のうえ、母親がエコノミークラス症候群になったので、仮設に入りたいです」と話していました。
村は来月下旬までには仮設住宅を完成させ、入居できるようにしたいとしています。
引用元:NHK ONLINE

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